不思議の洞窟関連の部屋

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ここでは、私諸熊作成のMidiの中でも、不思議の洞窟に纏わるものを掲載しています。なお使用曲のほとんどが、他作品で使われているものだったりします。

「深層」

ダンジョンRPG 「不思議の洞窟」の深層を飾るために作りました。福岡での打ち込みであり、音源はMU100メインです。

何となく高音の鉄琴と太鼓をヒューチャーしたかったのですが、XG音源はやや打撃音の弱さに難がありますね。それゆえに、結局はコーラス類に若干押されてる印象になりました。まぁそれなりにいいではありますけどね。

とりあえずそれなりに神秘的なシーンとかで使えると思います。まぁ洞窟最深部のため… というとそのまんまな使い道です。ちなみに元がXG依存なので、Midi単体ではエフェクトの弱いVSCなどはけっこう悲惨です。

「無限の闇」

年明け最初の新曲になりますが、聞いての通りそれほどひねったわけではありません。11月くらいから作ろうとしていたメロディーをようやく固めた感じです。

イメージとしては、砂漠とか雪原とかともかく静かで怖くて何もなさそうな所で考えてみました。ホルンの入り方が微妙にドラクエっぽくなっていますが、終盤の部分が無力感前回で好きです。

このデータ、GM対応版だけ妙にファイルサイズがデカくなっています。初め8850で打ち込んだ後調整する時、NRPNでやっていたフェイドイン・フェイドアウトを手打ちしたためです。そのため、一つだけパート数が無駄に多いですが、FIとFOがもの言うこの曲において、それが無いのはあんまりなんですよね。

「砂時計」

作ったのは16日ですが、アップがえらく遅れました、すんません。というわけで、最近研究しているゲーム「不思議の洞窟」のテーマを飾っています。実は内心、次回作テキストゲームでも使いたい気がしてますが(笑)。

今回も8850出張につき、SD-20による打ち込みです。ピアノ・オーボエが神だと思ったのは私だけでしょうか?MU100や8850もいいんですが、やはりオーボエとハープのインパクトには適わないものがあります。

タイトルになった「砂時計」は、この曲のタイムが3分ちょうどだった事からでした。オルゴールの雰囲気とかが時の演出にマッチしていて、なかなか良作になったと思います。終盤の転回が無理やりなのは時間の都合ですが(爆)。

「BreakTime」

たまたま8850が同好会会員のおうちにご出張しているので、これまたたまたま手元に来ていたSD-20で打ち込みました。SD-20主で打ち込むのは半年以上ぶりです。

今回、ギターをシャカシャか動かすことがもっぱらのメインだったので、ドラムは控えめです。まぁ曲的に乱舞するほどのものではありませんし、仮にそうだとしたら音切れを起こすでしょうね。いや、今回の演奏、よく耐えたもんだと思ったくらいです。

というわけで、SD-20専用に作ったのも相まって、ずいぶん面白いデータになりました。ちなみに今回、上記の理由で8850・88pro調整データがありません。予想はできても結果が違うと困るってのもありますので。

※25日になっちゃいましたが、ようやく追加しました。8850版。予想通りだいぶ独特な音色選択になっちゃってまして、VSCで聞いたのを宛にしていなくて正解でした。

「新緑の世界」

いやはや、1ヶ月ぶりの新曲となります。にも関わらず、特に凄いでもないダンジョン向けの曲です。

今回、次回作の最初のフィールド「新緑の森」のために打ち込んだわけで、そういう最初のダンジョン的な雰囲気になっています。ピチカートとストリングス、そしてティンパニーを主軸に落ち着いた序盤パートと、中盤から終盤にかけての少し物悲しいパートで構成されています。

最近、SD-20の音をふと聞いて、管楽器の音にやや目覚めつつある今日この頃です。まぁ今回は使い慣れた楽器揃いですが、飽きの少ない演奏にはなったかな?と思います。あまりに転回がひらめいて終わらなさそうだったので、最後はやや強引に切手います(爆)。

「未知のケープ」

どこにでもありそうな遺跡だとか洞窟だとかのダンジョン曲です。凄くシンプルにできました。

ピアノをいじってたらできた、という具合なので、演奏事態特にひねっていません。久しぶりにVSCで打ち込んだ上、88pro専用音色すら無いというステキ仕様です。まぁ88専用音色はばっちり使っているんですが。

今回、タイトルにえらく迷いました。単に「洞窟」とするのは味気ないで、和英辞書で「cave」という単語が出てきたので起用。その前の語句はいろいろやってみた結果、「未知の」が一番無難という結論になりましたとさ。

「Battle feeld B」

久しぶりの新曲です。朝からリズムが頭を巡っていたので書き起こしてみたもので、タイトルも前Aだったから、という乗りです(爆)。

今回、疾走感でごりごり押していったわけですが、オルガンを多様したせいか、どことなくテイルズ系に似てる気がしないでもないです。それにちなんでドラムも軽めにしたのですが、VSCとかはいつものアレです。,

とりあえず使い道が無いわけではないので、よく打ち込んだな、と思いつつ、今日はきっとこの反動で昼から死ぬ事でしょう。ちなみにMU100用の方が専用音色の意味では強烈です。

「The city of fire (Adovance)」

2年半、テキストミディのデータで通してきましたが、ようやくMuseでリメイクしました。もちろん、ライフライト近辺で流れる予定です。

今回、シンセリードを少しプルプル、ギターはロックという不思議な演奏体系になりました。それもそのはずで、今回は8850ではなく、大学借り物のSD-20で打ち込んだのです。当然64音では足りません(爆)。

途中、ギターの音にエフェクトをかけて遊んだのですが、なかなかかっこいいですね。またこういうのやってもいいかな?と思いながらも、これからリメイクラッシュになりそうな、そんな気もしていたりします。

「神秘なる海」

旧テキストゲームからの選曲です。今回、ラスダンの都合で旧作の曲なども使用したいと思い、各音源対応のためリメイクしました。

というわけですので、特にたいした事はしていません。が、ちょっとNRPNをかけてみたりゴーストノートを入れてみたり、ベース2本にするなどの重量感の増すような事はしました。でも3時間でできたので早かった方です。

この曲が電子ピアノで弾かれたのは4年くらい前になります。そしてそれから2年後にMidiにより打ち出されたわけですが、今改めてリメイクしてみると、あんまり変わってない感じがしますね。元々から完成していたというんでしょうね。

「Last time」

ラスボス戦のつもりで打ち込んだんですが、どうもラスダン向けになりました。しかも、Mazes of Dungeonらしからぬラスダンの、ね。どうしましょう(苦笑)?

今回、6月末からだったかのデータに少しずつ手を入れ、じっくりと打ち込みました。演奏はけっこう荒々しい感じになっていますが、序盤と中盤はかなりいい感じにできています。

途中でなぜか入る寂しいピアノパート、そしてそこから終盤はややしょぼん常態ですが、力切れたのでご勘弁下さい(オイオイ)。ピアノパート、入れるべきか迷いましたが、結局入れました、はい。

「クリスタル」

夏休み最初の新曲ですが、作成には一週間くらいかかりました。途中でネタ切れしたため挫折寸前になりましたが、無事に世に放てました。

今回、クリスタルSFXを使いたいという理由から打ち込み画始まり、テクノチックな演奏になり、ダンジョン向けの曲となりました。もちろん新作で使う気満々なのですが、タイトルはこのSFX学期名からきています。

この曲は、正直ヤマハに軍配が上がる形になりました。ドラムの打撃が突出していていい感じですね。でもシンセらしいのはVSCって感じもするかな?

「探索者」

効果音を作るつもりが、ふと作った太鼓の旋律に心奪われ、曲にしてみました。って言っても、作る事にしたのできちんとやりましたけどね。

今回、DK3のイメージを少し拝借した進行になりました。って言ってもこっちはあれこれと付けてみたり、ギターが暴れたりとやりたい放題です。

ただ一つ問題なのは、このBGMどこで使う?というお話です。新作のために使うつもりではありますが、はたして出番は来るのだろうか?ってね。

「散歩道」

フィーリング系の曲になりましょうか?とはいえ、使い道は次回作の初めのダンジョン向けです。初めは明るくね?

今回、ギターに物を言わせた演奏で、他パートは控えめにしました。ギタープレイとドラムにはいろんな意味でかなり迷いました。ギターが少しハデ過ぎたせいか、パートを入れるに入れられず… まぁ、いっか。

初めはスチールギターだったこの曲。VSCのスチールギターでは変な所で発音方法が異なるため、とても違和感ある演奏になりました。そんなわけで、ナイロンギターに変更です。あとコレ、ギターは生演奏できるか謎ですね。

「聖堂」

遺跡ダンジョン向けの一極です。微妙にトルネコを意識しています(爆)。

最近お世話になっている太鼓にいろいろ装飾を付ける形でできた今回。エレピやマラカスにもがんばってもらいました。エレピ の雰囲気が神秘的でいいですねぇ。

作った当初、太鼓の音が同時発音数を128超え、コーラスが効かなくなるという惨事に見舞われました。で、あれこれ考えた結果、オールサウンドオフで最後の音を強制停止する事でもたれを解除できました。

「〈捧天舞|ほうてんぶ〉」

イメージが爆発したので打ち込みました。ボス旧のバトル曲ですが、何だか豪華な演奏になりました。

今回は、ラ・ピュセルのボス戦BGMをかなり意識した感じになりました。昨日ふと曲を思い出し、あのかっこいい旋律に引かれたというのが今回の打ち込みのきっかけです。

というわけで、進行がほぼかぶってます。打ち込んでいる時、わざと同じように演奏させるなど、遊びながらでした。なお、あくまで遊んだだけでデータとしては入れていません。ミミコピが目的じゃないので。

正直、途中で妙にずれたパートが入っていたり、高温ストリングスをチラチラやったりと、けっこう新しい事をやりました。ちなみにファイル名の「st」ってのは、今は意味がありません(爆)。

「紫の森」

桃太郎で使いたいなぁ、なんて思いながら作った一曲です。ぜんぜん和風意識じゃないですが(爆)。

ドラクエよりのダンジョン雰囲気漂う今回の一曲、初めてのファゴットもなかなか愉快でした。進行もゲームっぽくて好きです。

「影」

この期に及んで、またしてもダンジョン系の楽曲です。一応ALTERNATIVEで使えたらなぁなんて重いながら作りましたが、種別は汎用です。

メインテーマは、ALTERNATIVEの他の楽曲にはないプレイをする事でした。そんなわけで、TR808ドラムを使ったり、大気SFXをギター代わりに使うなど、今回はデジタルっぽくなりました。まぁドラム名称は「アナログキッド」なんですが(笑)。

で、進行としては、初めは神秘的に入り、明るくなったり暗くなったりと、いろいろ転回をしました。また、リズムがかなり変な部分を入れてみるなど、けっこう実験的な感じですね。

初め、シンセブラスを使ってメロディーをやっていました。が、あまり主旋律を入れると大気SFXの音が弱くなる事に気づきました。そんなわけで、ヴァイオリンに変え、なおかつ控えめな演奏です。まぁスローだから早引きしちゃいけないんですが。

「The Curse of book」

大晦日なので、何か作りたいと思っていたら、わりと簡単にできました。ただし、大晦日にも関わらずバトル曲です(爆)。

聖剣3のゴーヴァ戦などであった、テンポは遅いけど怖い感じのメローを参考にしました。というより、イ短調になった地点で、加速していなかったらもろ聖剣3になってたかもです(爆)。疾走は気分で。

で、実際にALTARNATIVEには幽霊船があり、ゴースト系のボス君がいるので、使ってやろうかと考えています。が、昨日倒してしまったので、実際に聞けなかったりします。まぁ、何とかなるでしょ?

「Future of Might Sun(Adovance)」

ALTARNATIVEで使いたくなったんでリメイクしました(なに)。前はテキストミディでしたが、今回はMuseです。

とりあえず、基本は変わっていないんですが、やっぱりと言うか、演奏はハデになってます。ギターには演奏もたれ防止のためにダンパーペダル効果もうまく与えています。あとは欲しかったんでベースが入りました。

また、Bパートから疾走部に入る時、貯めのニュアンスを与えてみました。ついでに88Pro専用ドラムでいきなりロック化してます(笑)。

「神に捧げる歌」(とうや)

過去にピアノで引いていた曲の打ち込み版です。ただしこれは、天地上戦の「試練の館」のイメージ曲でした(なに)。

久しぶりにシンセでない音のコラボになりました。パイプ君とベースにもモリモリ動いてもらっていますし、その他もけっこう出しゃばってます。ストリングスも途中から主旋律を横取りしに来てみたり(笑)。

一つ問題があるとすれば、タンバリンが絶えず鳴っている事でしょうか?でも、いいメローが思い浮かびませんでした。ついでにドラムも意外と単純な繰り返しばかりになってます(苦笑)。

「凍夜」(とうや)

凍りつくような雪原のイメージ曲を… というのが盛り上がったので打ち込みました。久しぶりに一日に2曲の打ち込みですねぇ。

今回、ドラムは低音で神秘的に打ってもらいながら、他パートを静かにフェイドイン&フェイドアウトを繰り返すという形になっています。ビブラフォンが少しうるさいかもしれませんが、遊び心という事で(え?)。 う~ん、けっこういい感じにできたなぁと思います。タイトルにはいっつも困るわけですが、今回はこれで(笑)。幽遊白書とは無関係です。