総合CABの部屋 2008年

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ここでは、2008年に作成したMidiデータを公開しています。

「迫り来る敵 (Adovance)」

※ 旧作からのリメイクです。全体的に恐怖感を出してみたのと、ちょっとハデにしてみた感じです。

着々とシナリオが進んでいる、わけではないのですが(爆)、曲の方は少しずつ出てきました。でも体験版までに全部リメイクするのは少しきつそうです。まぁ、その場合は旧のを使いますんで。

で、今回のリメイク。ベース2本によるユニゾンと低音ロックドラムを混ぜる事で、重量感を増してみました。MSGW版ではドラム2個で表現しています。これには入ってないけど(爆)。

「Current」

※ 作ったのは一週間以上も前ですが、調整のためアップが遅れました。まぁ、そんなに急いでなかったってのが一番大きいんですけどね。

とりあえず、音源対応というのがメインなので、特に変わった手は加えていません。とか言いつつ、VSCでは専用ドラムを使ってみたり、XGでは専用ドラム音色を使ってみたり。でもまぁ、システムエフェクトとか使うより増しかな?

この曲、他の曲よりドラム残響を強めにしてみました。もう1年以上バスドラムやハイハット君には残響を与えてきたのですが、今回は全体としてもっと残響が欲しかったのでした。

「黒き瞳」

※ 作ってはいたんですが、使うかどうかを吟味するのに時間がかかりまして、そのためアップも遅れました。でも曲調が聖剣3のアレと劇似なのが冷汗もんです(苦笑)。

とりあえず、ALTERNATIVEの時じゃないけど、悪の組織が何やら怪しい動きをするような、そんな感じになっています。元は効果音的な背景があったため、作成時間は僅か30分です(爆)。

「Dedly Breakers 『残酷なる誓い』」

※ 2007年8月に初版、2007年4月に新TS作成に伴いリメイク。そして今回、天地上戦向けにアレンジしました。

新TSにある切なさ・悲しさとは裏腹に、天地上戦では戦いの激しさ、命がけの象徴、熱などがテーマとなります。というわけで、ギター中心のロック構成、ドラムもタムタム炸裂の状態です。

今回、正直XG版がかなりかっこいいのですが、てもとの音源では全くダメです。やっぱハード音源捜すべきかなぁ?発音数的にMidRadioもつらいので。

「大草原 (Adovance)」

※ 他音源対応版、というか一応打ち込みし直しました、大草原のテーマです。

今回、ファンタジアだけだと音が弱かったので大気SFXも追加し、あと重低音も付けてみました。ささやかな風が吹く草原を、当てもなくさ迷い、何か寂しげな雰囲気すら漂いますね。

ちなみにXG版、楽器選びだけで相当の時間を消費しましたが、そのかいあって良い物ができました。しかし、私の環境ではXG音源は演奏もたれまくりなため、それが生かされていなかったりします(汗)。

「黒雲のささやき」

※ 久しぶりにバトル曲です。これも『天地上戦 再び』にて使います。今回は、諸事情によりバトル曲を流して戦ってもらいます。

曲としては、「冷花」と似たような感じで、吹き荒れる風の中、一触即発するバトルをイメージしたものです。途中、やけに明るい部分がありますが、まぁこういうのもバトルとしてありかな?と思います。

今回の作品は、大陸を3つもまたぐ都合で、BGMの変更が多くなりそうです。それにより、今回はバトル曲を… ってなわけです、はい。

「赤い石・青い石・そして記憶」

※ 『天地上戦 再び』のオープニングテーマです。と言っても、「記憶」の一部に情景シーンを追加しただけですけど(汗汗)。

相変わらず太鼓をあちこちから鳴らしまくっているわけですが、今回はそのまま最後まで持ってってみました。ただ、進行だけ見るとLOMとだいぶかぶってて少し怪しいです(汗汗)。まぁいいでしょう。

やった事が少なかっただけに、一日に2曲も打ち込んだように見えます。が、実はほとんどたいした事はやってないんですよね。まぁ、オープニングもできたし、がんばろうっと。

「気楽に行こうよ」

※ 久しぶりの打ち込み発表です。と言っても、打ち込んだのは過去作のリメイクですけど。しかも超簡単なやつを。

いよいよ企画が始まった今年度最後のゲーム作成。天地上戦を遊んでおくと、さらに深みが増すわけですが、それを盛り上げる一助となるのがこの一曲です。

曲としては特に変更部分は無く、音源対応と言った所です。と言っても、GM1で十分のレベルだったので、他音源には対応してないんですけどね。

「思いよ今、届けよ力」

※ ページ解説から2週年となる本日、という理由ではないのですが、久しぶりに打ち込みました。新曲に飢えている昨今、うれしい限りです。

今回の主題は学園祭で流す?という裏目標しかなかったので、真面目に作ってみました。ただ、そのわりにはいろいろ混じってたり、爆走してたりします。例によって生演奏は無理そうです。

とりあえず持てるだけの力を使い、丹精込めて打ち込みました。何日もかかっただけに、とても自分らしい?作品になったと思います。でもNRPN連発のためGM対応きつかったです。

「夜道の頼り人」

※ 1ヶ月以上も空いてしまいました新曲は、「Mazes of Dungeon PT Play Varsion」略して「MDPT」にて使うパブのテーマです。ただし、正式には「アドベンチャーズギルド」としています。

パブと言えばジャズだろ?というわけであれこれ試行錯誤していたのですが、ジャズの真似事くらいはできたかな?と思います。でもサックスがかなり無茶な演奏やってますね(爆)。

この雰囲気、ポーカーとかある場所でも使えるタイプですね?ってなわけで、MDPTにはスロットまで置いてしまいました。しかし、諸問題があったので、今回は3時間かけて特殊なスロットを用意しましたので、是非お試しあれ。

「帰ろう、元の世界へ」

「Mazes of Dungeon」のエンディングテーマです。エンディング専用に打ち込みをしたのは2年ぶりになります(なに)。

まず初めはピアノによる静かな始まり。この部分では主人公がダンジョンから村に戻るまでの流れ、そしてそれを待つ村人達の思いを込め、いわゆるお涙頂戴の部分となりました。

続いて「散歩道」のちょいリメイク版。タンバリンをハイハットロールに変更しての打ち込みとなりました。今回初挑戦となるこのドラムロール、研究にかなり時間を要しましたが、無事にできました。

最後はオープニングテーマとなった「蘇生」。この段階で、村人達との話も終わり、だいたいエンドまで行っている所でしょう。当然というか、ループなどしていません。

先日、ついにシナリオが完成し、飛んで跳ねて喜びました。そしてエンディングも間に合ってよかったです。あとはバグちゃんがどんな風に出るかによりますが、完正式リリース向けて驀進あるのみです。

「神秘なる海」

※ 旧テキストゲームからの選曲です。今回、ラスダンの都合で旧作の曲なども使用したいと思い、各音源対応のためリメイクしました。

というわけですので、特にたいした事はしていません。が、ちょっとNRPNをかけてみたりゴーストノートを入れてみたり、ベース2本にするなどの重量感の増すような事はしました。でも3時間でできたので早かった方です。

この曲が電子ピアノで弾かれたのは4年くらい前になります。そしてそれから2年後にMidiにより打ち出されたわけですが、今改めてリメイクしてみると、あんまり変わってない感じがしますね。元々から完成していたというんでしょうね。

「Last time」

※ ラスボス戦のつもりで打ち込んだんですが、どうもラスダン向けになりました。しかも、Mazes of Dungeonらしからぬラスダンの、ね。どうしましょう(苦笑)?

今回、6月末からだったかのデータに少しずつ手を入れ、じっくりと打ち込みました。演奏はけっこう荒々しい感じになっていますが、序盤と中盤はかなりいい感じにできています。

途中でなぜか入る寂しいピアノパート、そしてそこから終盤はややしょぼん常態ですが、力切れたのでご勘弁下さい(オイオイ)。ピアノパート、入れるべきか迷いましたが、結局入れました、はい。

「クリスタル」

※ 夏休み最初の新曲ですが、作成には一週間くらいかかりました。途中でネタ切れしたため挫折寸前になりましたが、無事に世に放てました。

今回、クリスタルSFXを使いたいという理由から打ち込み画始まり、テクノチックな演奏になり、ダンジョン向けの曲となりました。もちろん新作で使う気満々なのですが、タイトルはこのSFX学期名からきています。

この曲は、正直ヤマハに軍配が上がる形になりました。ドラムの打撃が突出していていい感じですね。でもシンセらしいのはVSCって感じもするかな?

「Mountain Rock (Adovance)」

※ 最近作っているゲームにて、使おうと思ったのがきっかけでリメイクしました。今回、力で押しまくっています。

この曲がピアノで弾かれてから5年、Midiとしてできたのは約2年前でした。そして今回、Museでのリメイクというわけで、もはややりたい放題となりました。ドラムは手3本でも演奏困難だと思います。

とりあえずGM・XG版なども作ってみました。今回初めて音をゆがめる効果としてNRPNを使用したり、ベースプレイなどにいろいろこだわってみました。打ち込みも久しぶりで、ほっと胸を撫で下ろしてたり。

「探索者」

※ 効果音を作るつもりが、ふと作った太鼓の旋律に心奪われ、曲にしてみました。って言っても、作る事にしたのできちんとやりましたけどね。

今回、DK3のイメージを少し拝借した進行になりました。って言ってもこっちはあれこれと付けてみたり、ギターが暴れたりとやりたい放題です。

ただ一つ問題なのは、このBGMどこで使う?というお話です。新作のために使うつもりではありますが、はたして出番は来るのだろうか?ってね。

「塔」

※ ドラクエのボス級バトルっぽいのを作りたい… と思い、打ち込みをしました。さすがに今回の作品では捧天舞を通常ボスに使うわけにいきませんでね。

今回のメインは、小刻みに動くストリングス。あとはトランペット・フルートが交互に主旋律を持ち、裏でさらに金柑の分厚いコーラス?あとついでに太鼓と金です。

今回、今までにないかなり新しい演奏になりました。表紙もほぼ一定でなく、また若干前衛的な味もあります。う~ん、これなら新作のバトルは面白くなりそうです。

「滅亡の洋琴」

※ 新作 「Mazes of Dungeon」のシナリオを書いている時、ふと欲しくなったので探して作りました。なぜ探したかって言うと、友人がちょうどいいメロディーの曲を持っていたからです。著作権も放棄してるみたいだし、改造してしまいました(おい)。

ってなわけで、改造にかかった時間がかなりでした。が、パートが足りなかったんで、重低音をさらに強調し、金やティンパニーも付けてみました。あとピアノにダンパーをかけてみるなどです。

ちなみにタイトルの「洋琴」と言うのは、「ピアノ」と呼びます。明治時代、ピアノを初めて見た方が、楽器特性からこの漢字を当てたのでしょう。

「絆の道」

※ ふと欲しくなったので作りました。フィーリング系になるかもしれませんが、特にひねっていないので、ループも短いです。

今回、初めてブロッケンシュピールというのをいじったわけですが、高音部は意外といい音なんですね。低音部は倍音効果で余計な音が入ってしまい、コレを使うくらいならチェレスタにしてましたから。

「散歩道」

※ フィーリング系の曲になりましょうか?とはいえ、使い道は次回作の初めのダンジョン向けです。初めは明るくね?

今回、ギターに物を言わせた演奏で、他パートは控えめにしました。ギタープレイとドラムにはいろんな意味でかなり迷いました。ギターが少しハデ過ぎたせいか、パートを入れるに入れられず… まぁ、いっか。

初めはスチールギターだったこの曲。VSCのスチールギターでは変な所で発音方法が異なるため、とても違和感ある演奏になりました。そんなわけで、ナイロンギターに変更です。あとコレ、ギターは生演奏できるか謎ですね。

「聖堂」

※ 遺跡ダンジョン向けの一極です。微妙にトルネコを意識しています(爆)。

最近お世話になっている太鼓にいろいろ装飾を付ける形でできた今回。エレピやマラカスにもがんばってもらいました。エレピ の雰囲気が神秘的でいいですねぇ。

作った当初、太鼓の音が同時発音数を128超え、コーラスが効かなくなるという惨事に見舞われました。で、あれこれ考えた結果、オールサウンドオフで最後の音を強制停止する事でもたれを解除できました。

「捧天舞」

※ イメージが爆発したので打ち込みました。ボス旧のバトル曲ですが、何だか豪華な演奏になりました。

今回は、ラ・ピュセルのボス戦BGMをかなり意識した感じになりました。昨日ふと曲を思い出し、あのかっこいい旋律に引かれたというのが今回の打ち込みのきっかけです。

というわけで、進行がほぼかぶってます。打ち込んでいる時、わざと同じように演奏させるなど、遊びながらでした。なお、あくまで遊んだだけでデータとしては入れていません。ミミコピが目的じゃないので。

正直、途中で妙にずれたパートが入っていたり、高温ストリングスをチラチラやったりと、けっこう新しい事をやりました。ちなみにファイル名の「st」ってのは、今は意味がありません(爆)。

「トルネコシリーズより 『トルネコのテーマ(正式タイトル不明)』」

※ ふとミミコピしたいと思ったので、簡単ですが作ってみました。トルネコではだいたい一番初めのダンジョンの1・2階辺りで流れている系のBGMです。

打ち込んでみると、意外とかわいいんだなぁなんて思いました。このBGMでダンジョンかいな?と思うくらいですが、これでギガンテスとかドラゴンが出て来ようものなら、そうとう恐ろしいところですね。

ちなみに例によって、耳ではありません。あくまで頭の中に焼きついているイメージを打ち込みました。多分、音構成とか演奏とかが間違っているかもしれませんが、どうかご了承下さい(爆)。

「蘇生」

※ いきなり打ち込む気満々になったため、作ってみました。それなりにいい感じにできましたが、オーケストラチックになってます。

作成当初は、ロマサガ3を少し意識していました。が、出来上がってみると、何だかそれともいいにくい演奏になっちゃいました。まぁいつもの事だし、オリジナリティがあった方が面白いから、コレはコレでいいのかな?

今回、けっこう新しい演奏体系を取ってみたわけですが、何か掴めたような感じもします。ちなみにこの曲は、できれば次回作とかでの起用も考えていたりします。

「漆黒の空 ピアノバージョン」

※ トップページで流す新曲が欲しくなったので、作ってみました。一応、TSⅱとかでも前回より当然レベルが違うので、使ってもいいかもしれませんね。

今回は、変な細工はせず、ピアノ一本で演奏しました。が、どうしてもステージシミュレートのリバー部を使いたかったので、GSリセットになっています(笑)。まぁこれくらいなら、ほとんど影響はないでしょう。

できるだけ人間味のある演奏を目指し、ほとんど強弱が一定でない演奏になりました。が、実際に自分が弾けるかというと、無理です(オイオイ)。演奏的にではなく、能力的にです。

「朝日と共に」

※ 久しぶりに、手作りバトルソングです。特に何かに使いたいというわけではないのですが、頭の中をよぎってたんで、打ち込んでみたしだいです。

曲としては、低音のギターで重量感を出しておき、シンセリード系で主旋律をやりました。ドラムは珍しく途中でタムを使いませんでした。

正直、前半はいいんですが、Bメロ辺りで燃え尽きてます(爆)。フィールド移動型のRPGなんかだと使えそうかなぁ?なお、とりあえずGM・XG版も込みとなっています。

「鬼哭(きこく)」

※ 和の雰囲気とロック気漂う、「桃太郎 VS 鬼の大将」向けのラスボスBGMです。いつもは滅茶苦茶個っていますが、今回はやや控えめです。

それもそのはず。今回の原曲は、友人に作ってもらいました。しかし、その原曲は専用音色に依存し過ぎており、GsWavetableやXG音源では、恐ろしい演奏になってしまいます。ってなわけで、全般的に改造しました。

とりあえず、太鼓2台に大暴れしてもらったわけですが、QuickTimeだと、少し意とした演奏になりません。まぁアレはサウンドデバイスにはなれないので、それほど致命的ではないと思いますが。おそらくSC-33では大丈夫かな?

ちなみに、これはリメイク版です。こちらが旧作ですが、発音数128音で足りません。というわけで、上記のように打ち込み直したしだいなんです、はい。

「紫の森」

※ 桃太郎で使いたいなぁ、なんて思いながら作った一曲です。ぜんぜん和風意識じゃないですが(爆)。

ドラクエよりのダンジョン雰囲気漂う今回の一曲、初めてのファゴットもなかなか愉快でした。進行もゲームっぽくて好きです。

「小麦の声」

※ 桃太郎の家?みたいな類をイメージしながら打ち込んだ、村向けの曲です。と言っても、メインパートは、「テキスト物語 『大きな大根』」で使ってたパートです(爆)。

とりあえず、平凡な村とかを意識して打ち込みました。タイトルの「小麦の声」ですが、田んぼで小麦を育てる風景が思い浮かび、これになりました。っていつもタイトルは、不思議なものが多いですね(笑)。

終盤の転回は、とある70年代のバンドがやっていた部分を参考にしました。ちなみにその原曲の邦題は「死人の見た夢」、転回はどんどん暗くなりますが、あの部分の展開が、私はかなり感動を覚えたものです。

「戦歌(Boss Battle)」

※ 昨年の1月にテキストミディでミミコピしてから15ヶ月… Museにて再ミミコピしました。理由は?って言われると、まぁいろいろあって(笑)。

今回、桃太郎で使うボス戦曲を作ろうとあれこれ考えて試していたんですが、ことごとく没にしました。できるだけ和風にしようとするんですが、和風に慣れていないせいなんでしょうね。

そして、昨日の夕方でした。コレを再リメイクして使ってしまおうと決断したのでした。あとは行動あるのみ!ササッと許諾を得て、即効打ち込み開始という流れです。

というわけで今回、メインはギター3本で、ドラムは少し控えめにしました。また、ちゃっかり入っている和太鼓とスネアがかなりマッチしてくれたのには驚きでした。さぁ、シナリオがんばるぞぉ?

「来鬼(ライキ)」

※ 久しぶりに新作です。タイトルから見てわかるように、次回作に予定している「桃太郎冒険記」にて、いわゆる危機が迫っている時のシーン向けBGMです。

始めは、いろいろ考えていたんですが、どうしようもなくシンプルで、どこにでもありそうなイントロになっています。が、途中から強引過ぎるほどの転回をさせてみました。正直、無理があり過ぎる気もしますが、まぁたまにはこんなものも良しなのかな?

最近、どうも変なリズムを使うのが好きになっているようです。ちなみにこの曲は、和風を意識してません(おい)。和太鼓とかレイヤーしようと思ったんですが、進行的に無理ですよ、コレじゃね。

「鳥声」

※ 友人に作曲依頼出していた曲が先週届いたので、それに手を入れて作りました。どうやら友人のページではこの原曲が聞けないようなので、こちらで原じゃないけど掲載する事にしました(え?)。

とりあえず、町イメージの曲です。一応桃太郎で使いたいと思ったので、楽器に尺八と和太鼓を入れてみました。が、結局洋風になってます(爆)。

先週からDELLのPCを本格的に使い始めた私ですが、ヤマハの音源がデバイスの問題で、音切れが多発するため、打ち込みは苦戦しまくってます。まぁ尤も、桃太郎ではできるだけ音源に依存しないデータを目指してるんで、MSGWでもいいんですけどね。

「Fallen」

※ 誕生日記念に作りました。前回の「ありがとう」とは演奏体型も違えば、曲調も暗いです(なに)。そして2002年くらいに作った曲です。

今回、ドラムは比較的控えめにしました。と言っても、途中でシンバルが鳴り捲っています。ってか、「記憶」のパートに似てる部分ありますね(笑)。

とりあえず、宣言通り作れてよかったです。夜中から始めたんですが、正直無理かも?と思ってましたもの。21歳にもなりましたし、今年もがんばらねば…

「いざ、出陣!」

※ 朝3時過ぎに、この曲のイメージ「が頭を過ぎって目覚めたため、即打ち込みました。曲は少し和風仕立てです。

とりあえず、和太鼓を3つと尺八、琴を入れてみました。初め、太鼓は3つだったのですが、同時発音数を圧迫したため3つにしました。128音で足りなかったんだもんね。

ところが、打ち込んでみると、いろいろなものが入ってました。「桜」の旋律を拝借したり、前衛的になってたり… 特に終盤の演奏は楽器特性を無視して滅茶苦茶です。

とりあえず、ドラム抜きのバトル曲ができてよかったです。と言っても、打楽器はしっかりあるんですがね。

「決戦!天神との戦い(上天の支配者) (Adovance)」

※ かっこよかったので、リメイクしちゃいました。と言っても、初めからMuseで打ち込み、15パートもレイヤーしています(何)。

今回はリメイクにより、最近使う手法などいろいろな事を混ぜつつ、新しいパート追加も試みるなど、けっこう新鮮な感じになりました。相変わらずドラムは爆発的に暴れていますが。

で、せっかくのリメイクだったので、GM版、XG版も作りました。が、XG版ではシステムエフェクトを使っているので、Midラジオプレイヤーではディレイが効きません。悪しからず。

「ささやく声」

※ かなり小品です。ギターの音を聞かせた癒し系バラード?風に打ち込みました。

ALTERNATIVEにて最近、搭載したいと思うPAみたいな時に流すBGMが欲しくて、それもギターメインの曲だったんです。これをバックに二人がベッド越に会話とかしてたら、それはそれは面白いだろうなぁってさ。

初め、ギターだけで全部やろうと思いました。が、VSCのギター音に手ごろなものがなくて断念、コーラスやチューバで半分ごまかしつつの演奏となりました。まぁ打ち込み事態30分かかってないし、ヘッドホン抜きで打ち込んだんですが。

「影」

※ この期に及んで、またしてもダンジョン系の楽曲です。一応ALTERNATIVEで使えたらなぁなんて重いながら作りましたが、種別は汎用です。

メインテーマは、ALTERNATIVEの他の楽曲にはないプレイをする事でした。そんなわけで、TR808ドラムを使ったり、大気SFXをギター代わりに使うなど、今回はデジタルっぽくなりました。まぁドラム名称は「アナログキッド」なんですが(笑)。

で、進行としては、初めは神秘的に入り、明るくなったり暗くなったりと、いろいろ転回をしました。また、リズムがかなり変な部分を入れてみるなど、けっこう実験的な感じですね。

初め、シンセブラスを使ってメロディーをやっていました。が、あまり主旋律を入れると大気SFXの音が弱くなる事に気づきました。そんなわけで、ヴァイオリンに変え、なおかつ控えめな演奏です。まぁスローだから早引きしちゃいけないんですが。

「静寂なる草地 (Adovance)」

※ ドラムのないフィールド移動曲を目指して、簡単に打ち込んでみました。ドラクエっぽいかは謎ですが。

シンセストリングスで副旋律をやらせ、サックスに主をやらせてみました。また、途中からはヴァイオリンにも入ってもらいました。ちなみにヴァイオリンは、かなり力を入れました。

ループが短いですが、まぁあまり長いとあれこれしたくなり、ドラム入れてしまいそうだったので、これで簡便して下さい。ちなみにコレ、やろうと思えばいつでもドラム乱入できます(オイオイ)。

「Inplosion (Adovance)」

※ あまりにかっこよかったので、リメイクしたい魂が爆発し、今回に至りました。相変わらず爆走しています。

とりあえず、最近定番となったギター用法と、昔なつかしのドラム用法を混ぜ、あとはやや控えめにやりました。また、原作では曲が終結していたのを思い出したので、今回は終結版にしました。途中の静寂パートのスティックプレイ、なかなかいいですねぇ。

ただ一つ問題なのは、最後の方が単にループになっちゃった事です。どうしたらいいのかであれこれと考えに考え抜いた結果、ネタ切れでこうなっちゃいました(汗)。まだまだ私の修行不足ですね~。

「Ending of Alternative」

※ Endingテーマその1です。別にエンディングが2つあるわけではありませんが、エンディングシーンでしか聞けない曲となります。

ただし、曲自体は、「夕焼けのかなたに」のフレーズを使い、MusicBoxに演奏させただけです。独奏だし、GM対応なので、手の込んだ事はしていません。

まぁそれでも、これならいいEndingテーマになりそうです。曲自体は短いですが、場面を埋めるには十分です。

「希望と欲望の道」

※ ラスダンを意識して作りました。イメージ拝借は、デュープリズムの湖水の遺跡(ラスダン)です。ドラムロールがほぼかぶってます(爆)。

とりあえず、これを流しながらラスダンを突っ切り、バトルもこなし… というわけで、躍動感あるバトル曲となりました。静と動との混在するタイプですね、はい。

今回、新しいドラムプレイに挑戦してみたり、ストリングス2本で5重音演奏をやるなどしました。また、ハイハット君は微妙に左右をフラフラしています。ヴァイオリンもそれなりに(笑)。

いやぁ、新曲に飢えていた昨今、何とか作り上げる事ができました。一度、お蔵入りするほど行き詰ったんですが、デュープリズムを思い出した瞬間、吹っ切れましたね。まぁあそこまで演奏技術ないけど。

「闘技曲 第2番 『邂逅』」

※ 闘技場で流すBGMが無い事に気づき、作りました。が、曲的にはほとんどひねってません。

作成当初、Bメロパートみたいなのも作ろうかと考えて、いろいろと楽器を用意しました。が、できれば戦闘勝利後のBGMにもしたいと思い、ループを短めにするためカット。が、結局戦闘勝利時は使いませんでした。

「小さな花」

※ 年明け最初の打ち込みになります。が、打ち込んでいた時間は10時間程度、3日かかっています(なに)。

中学時代、パイプオルガンの音というのが好きで、こんな暗く悲しい曲を作りました。曲自体は、主人公がどんどん底へと落ちていく、その嘆きを音楽にしたものです。

ところがどっこい、打ち込んでいくと、パイプオルガンが主旋律を持っている部分はほとんどナシ。久しぶりに左右のストリングスで中央部に発音させたりしました。あと、ボイスパッドとも久しぶりの再開でした。

ちなみにタムタムがたくさん鳴っていますが、これらは全部手打ちタムタムです。ドラムパートとは別にPC118番 タムタムを用意し、左右を動かしながら打ち鳴らしています。