プリルのノート - BreedMemorial

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これは、「BreedMemorial」のアシスタントであるプリルが、経験したことをまとめたノートだそうです。「きっと育成の役に立つから!」と置いて行きました。

◆疲労とストレス

※ストレスについては、ブリーダーへ念入りに教えてあげる必要がありそうだ。

◆トレーニング

※育てたい能力や時期によっては、疲労やストレスのたまり方にばらつきが生じると思われる。ブリーダーならきっとわかってくれると信じよう。

◆食事

※アシスタントとしては、モンスターが健康でいられることを最優先に、与える食事を提案することが好ましいと思う。

◆休息と遊び

※総じて、特別な理由が無ければ、休息より遊びの方が効果が大きい。また、お散歩は良いことだと思う。

◆懐き度

※大切なモンスターなのだから、懐いてくれた方が良いに決まっている。私だって怖い目を向けられるのはつらい。

◆体系

※太ったモンスターのダイエットは難しい。空腹にしないが、ダイエットも必要だから。

◆伸びやすい能力と伸びにくい能力

※つまり、効率的な育成計画としては、第1に活躍させる目的に合った長所を持つモンスターを選ぶこと、第2に、ピーク期までは長所を伸ばすこと、最後に、補う必要のある短所は、公園や食事でじわじわ伸ばすか、ピーク期以降に伸ばすこと、という3つのようだ。

◆寿命

※プロテインが寿命を削って成長を促進するものだとすると、生まれた直後のモンスターのように、トレーニング等での成長が芳しくない時期に投与することが効果的かもしれない。寿命は減っちゃうけれど、モンスターが本来の寿命で時間を過ごすよりも強く育つなら、その後、大会などで活躍できる機会が増えるよね?

◆あるブリーダーの講演1

あるブリーダーの講演を受けた。その人は毎週、「香り餅」「ルーリル草」を交互に与えて、激しいトレーニングを繰り返しているということだった。

疲労とストレスとを交互に取り除くことで、与える餌も併せて、ある程度の強度のトレーニングをずっと繰り返すことができるらしい。

しかし、信じられないほどのお金がかかると思う。そして、休憩も遊びもせずに、ひたすらトレーニングするというのは、息が詰まりそう。ブリーダーがそうしたいなら全力でサポートするけれど。

◆あるブリーダーの講演2

あるブリーダーの講演を受講した。その人は、2年ほど「不思議な木の実」を与え続けたらしい。

その時に見たモンスターは、ブリーダーを嫌っているように見えた。虐待はしていないし、スパルタでも溺愛でもなかったのにである。

しかし、それ以上に気になったことは、2年も経っているはずのモンスターが、まるで子供のような姿だったことである。

なお、そのブリーダーによると、とてもお金と根気がかかる上に、思い通りになるまで祈る必要があるそうだ。疲労やストレスへの注意も必要ということだった。

◆ある植物学者の講演

薬草の研究をしている教授の講演を受講した。教授によると、以下の植物に有益な効果があるということだった。

ちなみに最近、以下のような新しい薬草が別の大陸で発見されたらしい。モンスターに薬草ばかり食べさせているせいなのか、食べられそうな草に興味を持つようになっちゃった自分が怖い。